newolds’s diary

古いものや新しいこと、趣味のはなし

もれなく付いてきます

「ねえ知ってます?駅前のラーメン屋さんでご飯もの注文すると面白いことが起こるって、ご飯ものならなんでも大丈夫なので一度行ってみて」と出張先で知り合いに言われた。

意味がよくわからないままラーメン屋に行き「ん〜、カレーラーメンと半ライスちょうだい!」と注文した。

すると程なく「半ライスでーす」とカレイの煮付け、肉ジャガ、一人前ご飯、のり佃煮、イカ塩辛、魚の卵、たこ山葵がドドンと目の前に並んだ。唖然としてると、そこにカレーラーメン到着。

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いや〜まいった!でも残すわけにはいかない。血糖が満腹中枢に届くまでに急いで食べて、食べまくってやる!

真空管アンプキット

えーと、つい購入シリーズ(たぶんこのパターンの記事が一番多い)

本日つい、真空管アンプキットを購入しました。自宅システムの3way化をしたところ、ちょっとだけ音楽鳴らすのに4つのアンプに電源入れるとか、なかなか面倒なことになってまして。

JBLも2階に余ってるし、今のシステムばらすのは惜しいし…って事で、5台目アンプ購入となりました。

ただ、高いのね。真空管アンプって。ヤフオクとかメルカリとか見てたけど、ボロいくせに、いやボロければボロいほど高い。これぞボロ儲け…、失礼しました。で、物価安い中国から輸入することにしました。しかもキット。

送料5,000円ほどかかるけど、それでも安い。本当に部品は揃ってるのか?

そして購入したロシア人の評価は意外に高い、評価の翻訳がよくわからないけど、心は伝わる!「小さなに傷ブラック塗装コーナーで、私の意見がこれは小さなもの。」。

流石ロシア人、大陸の奴らは心も広く星5つだもんなあ。

買ってしまったけど、日本の電圧で大丈夫かな〜。悩みはつきず、到着するまでは楽しい!

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マルチアンプにチャレンジ最終

随分と投稿に時間があいてしまいました。

さて、半年間(もっとですね)悩んで紆余曲折の末にスピーカーが無事に3way構成になりました。とある日にバーで聞いたサックスが見事なまでに枯れていて、それが耳に残ってしまいました。うちのスピーカーはタンノイの異端児で、締まった低音がジャズでもgoodと言われているのですが、中高音の質感は柔らかくてやはりJBLと同じようにはいきません。そこで私と同じスピーカーを所有している方のブログを見てみると、ホーンを中域に使う3way構成にすることで、このスピーカーの独特な雰囲気を壊さずピリッとした中高音を作り出すことができるのだそうな。ここからは泥沼。アナログのチャンデバを導入し、アンプは高音7kHz中音500hz低音の3台構成。 [:id:newolds:20210326083158j:plain] そして、ん?アンタここまで引っ張って木製のホーンはどうした?と思われた皆様、とりあえず作って音出しまでは行ったのですが満足できず、アルテックホーン811Bを入手してしまいました。 f:id:newolds:20210326083524j:plain f:id:newolds:20210326083610j:plain f:id:newolds:20210326083402j:plain まあ、大改造で浪費もしましたが、随分とよい感じになってきました。まだまだ調整中ではありますが…。

マルチアンプにチャレンジ11

他の方のブログなんかをみると、スピーカーを合板で作る方も多いようだが、これまでの私の木工はほぼ無垢の集成材を使っている。これは後から突き板とかを貼らなくて良い一方で値段が高い。扇型の半径40cm板が4枚で約7000円なのでトリマーを買うのと変わらないのだ。それと側板を約40cm×4枚で2000円だからすでに1万円くらいのホーンになっている。

アルテックの511Bが上手くいけば1.5万円位であることを考えると、細かな材料代や手間や塗装など、あきらかに買った方が安い。とはいえ買ってしまったもの。やるしかないよね。

で、これが材料たち。

天板と底板

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側板と余り板

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こいつを組み合わせてみる。

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大きさはSRM15xにピッタリ、まだ未塗装だけど、良い雰囲気だ。

組んでから塗装だと木工ボンドのはみ出たところが白くなるので、最初にざっとステインで塗っておくことにする。

本当はヤスリで磨いた方が良いのだが、素人木工なので、まあ何とかなるでしょう。

なるべくムラが出ないようにハケで塗ってウエスで擦る。

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半日程度乾かしてから木工ボンドで接着。

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どうだよい感じでしょう。

あとは、ドライバーとの接続部分を作る。

これが難題。どうするかなー、丸のこが欲しいなあ。手ノコ?、ジグソー?、困った…。

つづく

マルチアンプにチャレンジ10

休日に隣町の大型本屋にいってから、フラフラとホームセンターを歩く。ドライバーの塗装をしてから、エアブラシが欲しいなあとか少し思ってたりしたからだ。しかしこのホームセンターには余りその手の製品は置いておらず残念(少しホッとする)。そして木製ホーンを作るには手持ちのジグソーでは難しいらしく、トリマーという削り専門の工具が必要とのことで、これも探してみる。ジグソーの種類はたくさんあり、値段もピンキリだが、もちろん一番安いので充分。それでも8000円かあー、と悩む。使ったことのない工具なので価値が図りにくいから購入に躊躇する。そこで頭を冷やそうと少し歩いてみる。木工のコーナーには銘木コーナーなど琴線に触れる場所がたくさんある。いっちょテーブルでも作って見るかなあなどと、思いつつ隣をみると小さな扇型の板が売っている。おお、と思って手に取ると、その隣にはもっと大きな板が。こ、これはと隣をみると、板はなかったけど、もっと大きな板が置いてあった様子がみて取れる。その辺にいた店員に声を掛けて「これってもっと大きい扇型の板があったのでしょうか、な、何センチの板でしょうか、もしそれなら欲しいのですが、4枚ありますか?」と質問の入れ子で畳み掛けるように問いただす。

「ああ、売り切れているようですがありますよ。大きさは半径40cm来週の入荷予定ですね。取り置きしておきますか?」とさらっと言う。もう40cmあたりで興奮しながら食い気味に「買います、取り置きします。4枚です。名前は…。」と言い、苦笑されながら来週の水曜には、入りますのでいつでも来店してくださいとのことだった。

40cmと聞きつい買った扇型の板。これでホーンはウッドホーンに確定してしまった。

マルチアンプにチャレンジ9

前回ドライバーに色を塗ったものの、やはり本来の色とは結構違う。そして塗った方のドライバーがとてもきれいになった分、左右でチグハグ感があってこんな事なら少し高くても、揃ったものを買っておけばよかったと、なんとかの銭失い的後悔が胸をよぎる。そんな時、オークションに片方のみのドライバーが出ていたのを見て、つい購入してしまった。

*真ん中のドライバーが購入したもの。

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これも同じくらい古びていて傷があるので、違和感がない。で、鳴らしてみたところ、音が小さい。えー、と思いながら蓋を開けてみると16Ωのシールが貼っており、ダイヤフラムも新しい。テスターでDCRを計測すると11Ωくらいある。元々のドライバーは、7Ω位で揃っているのでこれが理由のようだ。

仕方ないので、ダイヤフラムを移植して音出しすると左右揃った。ふうー。さて、一つ余るドライバーをどうしょうか。そのうち安く売ってしまうかと思いながら仕舞い込む。 それにしても最近はシステムがこんな具合なので、音楽が聞けないのは困る。早くホーンを調達せねばならないのだが、こんな時に限って出物はない。しかも予算はすでにオーバー気味。むむ、木工の出番だろうか。扇型の板さえ作れればなんとかなりそうな感じだけどなあ。

タバコに関すること

私の年代では歩きタバコは当たり前、家の中でもお店でも、バスだろうが電車だろうが何処にでも必ず灰皿が置いてあって、誰一人としてそれを不思議と思っていない時代だった。

私自身も二十歳頃から10年喫煙しては2年やめ、また吸いだしては止めるを3年おきに繰り返し、今は5年くらい吸っていない。

なのでタバコの旨さも不味さもデリカシーのなさも認識している。

私を含めて喫煙者は、人の迷惑に気づかないか気づかないふりをしている。

今時そんな店は少なくなっていると思うが、蕎麦屋や寿司屋などで一服はやめてほしい。

嫌な人にしてみると、人のオナラを嗅ぎながら食べてるようなもので、かえってオナラの方が健康被害がないので良いのではと感じてしまう。

と、ここには偉そうに思いを綴ったのだけれど、実は私には決めている事がある。

「一度でもタバコを吸ったことのあるものは、人のタバコに文句を言わない」という事。

銀座の寿司屋で高級な白身を食べているときに、横で若葉に火をつけられても、煙がまともに流れてきても、文句は言わない。私が吸っていた時にも、そんな思いをしていた人、例えばつわりの妊婦さんなんかがいたかもしれないのだ。そう考えると、恥ずかしくてタバコが臭いからやめろなんてとても言えない。しかし、タバコというものは、やめた途端に匂いに敏感になるもので「タバコなんて止めろ」とつい数週間前には吸っていた人間が普通の顔をして言い出す事がある。もう、これには頭がくる。でも言わない、私には吸っていたという事実だけで、タバコについて語る資格はないのだ。