newolds’s diary

古いものや新しいこと、趣味のはなし

マルチアンプにチャレンジ11

他の方のブログなんかをみると、スピーカーを合板で作る方も多いようだが、これまでの私の木工はほぼ無垢の集成材を使っている。これは後から突き板とかを貼らなくて良い一方で値段が高い。扇型の半径40cm板が4枚で約7000円なのでトリマーを買うのと変わらないのだ。それと側板を約40cm×4枚で2000円だからすでに1万円くらいのホーンになっている。

アルテックの511Bが上手くいけば1.5万円位であることを考えると、細かな材料代や手間や塗装など、あきらかに買った方が安い。とはいえ買ってしまったもの。やるしかないよね。

で、これが材料たち。

天板と底板

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側板と余り板

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こいつを組み合わせてみる。

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大きさはSRM15xにピッタリ、まだ未塗装だけど、良い雰囲気だ。

組んでから塗装だと木工ボンドのはみ出たところが白くなるので、最初にざっとステインで塗っておくことにする。

本当はヤスリで磨いた方が良いのだが、素人木工なので、まあ何とかなるでしょう。

なるべくムラが出ないようにハケで塗ってウエスで擦る。

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半日程度乾かしてから木工ボンドで接着。

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どうだよい感じでしょう。

あとは、ドライバーとの接続部分を作る。

これが難題。どうするかなー、丸のこが欲しいなあ。手ノコ?、ジグソー?、困った…。

つづく