newolds’s diary

古いものや新しいこと、趣味のはなし

真空管アンプの製作 2

さて、検品完了したので、まずはシャーシの保護膜をビリリとワイルドに破り取る。

f:id:newolds:20210330083608j:plain

そして飾り側板をネジ止めする。これがニトリならネジ穴が空いているところだが、これはもう、塗装してるただの板なので、現物合わせで穴の位置をマジックで書いて、キリで少し痕をつけて、またシャーシと合わせてみて、とまあ時間かかること。

f:id:newolds:20210330083650j:plain

いやあ、やっぱりニトリは優しいわ、というか最近のニトリはネジ使わないで「パチン」とはめるだけで家具ができるらしい…。脱線もとえ、なんとかズレずに側板がついた。次はトランスをネジ止めする。大きなトランスが電源変圧用。残り2つが左右スピーカーへのアウトプット用。

f:id:newolds:20210330083730j:plain

そして、真空管の台座を組んで、差し込んでみる。見かけはそれっぽくなってきましたよ、カァーッ、気分揚がるなぁー。

あとは電源スイッチと電源ソケットをつけたら、電源系統の配線をする。

f:id:newolds:20210330083802j:plain

交流電源はネジネジすると磁界の発生を抑えられ、信号線への影響を抑えられるらしい。フレミングの法則ですね、ん?トルクは関係ないか…。まあいいや。なんとか電源周りのみ配線して半田付けしてみました。

f:id:newolds:20210330083843j:plain

さて、今日はここまで、なぜなら手が切り傷だらけだから。シャーシの端を処理してないので、剃刀のように手が切れる。何箇所も切ってしまった。端っこはマスキングしないと危ないなぁ、ニトリなら当然処理済みなんだろうなぁ〜、アンプは売ってないけど…笑