mcintosh mc2505の整備
この休日で、古いアンプの白色ノイズをなんとかしたいと、コンデンサの入れ替えを実施。
電源平滑で6本。増幅周りで6本かな、最近はあまり見ないチューブラ型電解コンで構成されているので、大体は秋月やら千石やらで調達。結局全て揃うのに一週間くらいかかり、ようやくの開始です。まずはマイナスドライバーで背面の蓋を取り記念撮影を(後からわからなくなるので)。
そして無入力にして出力段からノイズのリップルを確認。
手初めに9300μFという巨大なブロックコンと並行に1000μFの電解コンをチョン付してみる。そしてしょっぱなから平滑コンを飛ばしてしまう(泣)
逆づけ花火は臭かった。ここマイナス電圧だったのかー、初歩的ミスね。その他のコンデンサは順調に交換。
〈整備前〉
〈整備後〉 取り外したコンデンサー
部品の一部は札幌の狸小路、西奥にある電子部品屋さんで購入したけど、店の親父さんに「コンデンサをパラると弱いコンデンサからやられるからダメだ」というので、やたらデカイブロックコン6300mmを買ってしまったけど、ケースに入る隙間はない。しかしパラるコンデンサは花火でもう無くなったので、その他の平滑コンのみ入れ替えることにする。
ケース内に収めるのが大変で適当な配置になったけど、動けばいいんだものね、蓋したら見えないし…。と言い聞かせなんとか完了して音出し
少しノイズもおとなしくなったようで、音もシャープになりました。ただし白色ノイズの大半は、相棒のプリアンプが原因だと判明。ぬぬぬ〜、今日はここまで。