newolds’s diary

古いものや新しいこと、趣味のはなし

特別定額給付金

とにかく、とにかく隣の村より早く給付しなくては、という思惑の裏にとてもブラックな気配を感じる特別定額給付金。2〜3千人の町ならそりゃ早いよね、手作業で頑張ればいいけど、人口10万人あたりを超えるとそうもいかない。印刷する工場だって人はいないし、封筒だって手に入らない。そこを何とかしろよ、夜中だって働いてとにかく早くね、よろしくね、頼んだよ。なんて感じで物事は進む。それでも住民からはまだかまだかと毎日電話がかかって来る。そんなんならマスクと一緒に小切手でも入れりゃよかったじゃん。自治体の職員はどうでもいいの、委託事業者はどうでも良いのか。そんな狂想曲が流れている。