newolds’s diary

古いものや新しいこと、趣味のはなし

モルタル修行 その3

近所の大型ホームセンターにやってきた。まずは自分でリサーチ開始。コテ売り場を発見したが、めちゃめちゃ種類多い。大きさと形、そして材質とお値段など、多岐に渡る選択肢で、これは後にまわそう。

そしてモルタル売り場を確認。予想通りモルタル、セメント、コンクリートなどの種類があり、モルコンとか多分中間的商品かと思わせるものまである。「ブタジン」(豚ジンギスカン)みたいなもんかねー、と思いましたがどうでしょう?。違うの?あ、そう。

で、これも後回しと思ったけど、これまで全く進んでいないので、やっぱり店員さんに聞いてみることにする。見回すと店内にはあまり店員が見かけられないけど、奥の方に技術系なオッサン店員を発見。でもあまりにも素人なオッサンが技術系のオッサンにセメ、いやモルタル、的なものをーえ〜っと、と話をするのも恥ずかしい。鼻で笑われたら悲しいしなぁ。と思い、若めの話しやすそうな店員を探す。いたいた、入社3年目的先輩からの信頼も厚そうな店員が。でも接客中だったので、近くに立ち、関係ないそぶりで次を待つ。接客中の相手は布団の保管袋を2つ買いに来た60代くらいの上品な感じのおばさまで、前の店では見つからなくて、ここに来たら沢山種類があって助かったとか、袋の大きさがどうのとか言っているようだった。立ち聞きするわけではないのだが、息子さんが結婚だかで家を出るため、布団をしまおうとしたけど、収納する袋がなくて、買いに来たのだとのこと。ただコロナの影響で結婚式も延期になり、引っ越しも延期になるかもしれなくて困っているのですと店員に訴えている。まあ、それは困ったことだし、無事に引っ越しも済ませて欲しいが、私も困っているので、もう少しだけでよいので早めに切り上げて欲しいのだが、今は結婚式の衣装の話に移っているため、おばさまの話はしばらく終わりそうもない。諦めて、奥で作業中のオッサン店員にすることにする。